リノベーションマンションの魅力とは？｜伊藤忠ハウジング社員インタビュー⑩

リノベーションマンションの多くは、築年数こそ古いものの、住戸内の専有部分はリフォームされた住戸です。新築マンションに比べて割安感があることや現物を確認したうえですぐに住むことができる（住宅ローンを借りる場合は手続き後）メリットがあります。自ら中古マンションを購入後にリフォームする方法もありますが、リフォーム期間中は居住することができません。

リノベーションマンションは、一般的な中古マンションと比べて保証面も充実しています。宅建業者が売主となる物件は、売主が2年以上の契約不適合責任を負うことが義務づけられています。契約不適合責任とは、引き渡し後に契約内容に適合しない不具合や欠陥が発覚した場合に、売主が修繕等の対応をしなければならない責任です。契約不適合責任のほか、売主独自の保証やアフターサービス、瑕疵保険が付帯している物件も見られます。

リノベーションマンションも、改修されているのは専有部のみです。共用部のコンディションや管理状況は物件によって異なり、建物自体の修繕履歴や今後の修繕計画も異なりますので、綺麗に改修された部分だけでなく建物全体や管理体制を見ることが大切です。

購入後の資産性を考えれば「立地」にもこだわったほうが良いでしょう。新築マンションは数が少なく、供給されるエリアも限定的ですが、リノベーションマンションの選択肢は豊富です。立地だけでなく、間取りや広さにもこだわることができますので、複数の物件をご覧になってみると良いと思います。

伊藤忠ハウジングのリノベーションマンションは、これまで新築分譲マンションの販売で培ってきた物件の評価や価値を見抜く力、そしてそれを伝えるスキルが活かされています。新築現場との連携にてプランや設備のトレンドを共有して商品企画に反映し、物件の魅力を最大限に引き出すリノベーションをしています。

長年の経験と実績に基づき、顧客の様々なニーズに対応する柔軟な提案が可能です。リノベーションマンションの販売も自社で行っており、顧客のライフスタイルに合わせた住まいを提供しています。

伊藤忠グループの信用力を背景に、好条件のマンションを買い取らせていただけるため、築浅物件やブランドマンション、駅近物件など魅力的な物件が多いのが大きな特徴だと思います。